3月12日のZIP特集で放送されたBE:FIRST 東京ドーム公演の舞台裏
の放送内容に一部の嵐ファンが反発していると話題になっています。
BE:FIRST初の東京ドーム公演で使用したムービングステージについて
番組ではまるで
ムービングステージはBE:FIRSTが初めて使った
と感じる放送だったと 一部の嵐ファンがSNSで抗議しています。
そもそもムービングステージとは
客席の上を移動する透明な可動式ステージ。
床はアクリルでできており、アーティストが頭上を通る様子を見ることができます。
https://telmic.co.jp/technology/sliding_stage/#:~:text=- 客席の上を移動,として使用されています。
2005年に行われた嵐のコンサート「嵐LIVE2005OneSUMMER TOUR」で日本で初めて導入されました。
海外では2000年にNSyncが「Nsync Especial HBO 2000 tour No strings attached」で導入していたそうですが、
嵐が使用しているステージよりもサイズが小さめなので同じと言えるかは不明ですね。
このような素敵な装置を様々なアーティストが使用できるようにと
特許を取らない松本潤さんの懐の深さとエンタメに対する思いがとてつもなく深いことがわかります。
私も放送を見た際に少し違和感を感じたことは確かですが
改めて放送を見直すとムービングステージ上に立つメンバーをドローンで撮影している様子にスタジオが沸いている様子で
BE:FIRSTがはじめて使用した。とか考案したなどの表現はされていませんでした。
ですが、一度しか放送を見ていない方や嵐への思いの強い方が
違和感を感じてもしょうがない放送内容であったことは確かかと思います。
最近の旧ジャニーズへのマスコミの対応などにより
嵐や松本潤さんの功績が蔑ろにされた感覚を持ってしまうのも
当たり前の感情なのではないでしょうか
とはいえ、ムービングステージを使用しているアーティストには何の罪もなく
エンターテイメントとして観客を楽しませてくれていることに変わりはありません。
松本潤さんは4月5月には新会社START社の初ライブでも総合演出をすると言われており
ますますの活躍を期待しています!!